肖像写真サービスを開始します。

肖像写真家 丸山耕一

昨今新型コロナの影響でオンラインミーティングサービス(ZOOM、ウェビナーなど)で会議をする機会が増加しました。カメラを通してコミュニケーションをする際、相手の方はそこに映っている姿を自分が思っている以上によく見ています。またプロフィールのアイコン設定でも、どのような人なのか判断するために、プロフィール画像をよく見られるようになってきました。

メラビアンの法則

メラビアンの法則にあるように、第一印象は大切です。今までは直接会ったときにその人を判断していたことが多かったのですが、アフターコロナの世界ではオンラインでまずは会うことから始まる可能性が高まります。

そうしたことを考え、今まで様々な人を撮影してきた経験を活かし、ブライダルシーンで見たことがある方も多いポートフォリオ撮影を「肖像写真」として特化し、ビジネスシーンでお使いいただけることを前提にサービスを開始しました。

肖像写真サービスの定義

ブライダルポートレートや記念撮影と大きく違うのは、不特定多数の方にセルフプロモートするための写真撮影であることです。前者は近しい人との間で見られるための撮影であり、不特定多数に公開することはありません。後者である肖像写真は、はじめから公開を前提とし、不特定多数の方に見ていただくための撮影をします。

また撮影された写真は大きく出力し、撮影データとともに額装してお渡ししています。オフィスや接客室などで掲示していただき、プロフィールアイコンとの整合性を高めることで、よりセルフプロモートの質が向上します。